永遠の少年・・・ロスト聴いた事ないんだけど、あ、昨日ようつべで聴いたけど、
歌詞が素敵でしたわ。

そう、
私は貴方を傷付けてきた事が愚かだと気付いたの。
私は誰の為でもない、自分の為に生きていたと思ったの。
でも今更になって傷になって痛み出す。
かつて愛してくれた貴方を尊敬する為に割いた日々が、
まるで愛おしい。

だから今日、心が悲しみに包まれているのでしょう。
此の涙から逃れる為に、私が出来る事は
此の侭全てを終らせる事なのです。其れはずっとずっと永遠に。

どんな事でも悪夢のように思うわ。どんな小さな幸せも寂しい。
もう二度と愛す事などない。私の世界に「さようなら」

もし叶うものならば、何もかもを私に返して欲しい。
「罪」は貴方の愛なしでは生きていけない「私」そのもの。
私達は過去を忘れる事はない、貴方も愛と自尊心を忘れられない。
其の為に、貴方が私を内部から殺してゆくのです。

全て無へ還そう。全てが壊れてゆく、壊れてゆく、壊れてゆく、

　全て無へ還そう。私が私を壊して、壊して、壊し続けてゆく、

心の底で「二度と愛さない」と叫んだわ。だって全部失くしちゃったんだもの。
其れの全ては心の危うさで。其れの全ては世界が狂ったため。

もし叶うものならば、何もかもを私に返して欲しい。
「罪」は貴方の愛なしでは生きていけない「私」そのもの。
私達は過去を忘れる事はない、貴方も愛と自尊心を忘れられない。
「其の為に、貴方が私を内部から殺してゆくのです。」

全て無へ還そう。私が私を壊して、壊して、壊し続けてゆく、

　全て無へ還そう。全てが壊れてゆく、壊れてゆく、壊れてゆく、

全て無へ還そう。私が私を壊して、壊して、壊し続けてゆく、

　全て無へ還そう。全てが壊れてゆく、壊れてゆく、壊れてゆく、
　
　
　

幼　稚　な　影　が　ぼ　く　を　追　い　か　け　て　は　
言　い　訳　を　促　す　の　さ　。

同　じ　よ　う　な　道　が　続　く　道　路　は
何　も　正　し　く　な　い　。
で　も　何　か　を　正　す　為　に　は　必　要　さ　。

憂　鬱　な　期　間　は　
こ　ん　な　に　も　孤　独　だ　け　ど　。
素　直　に　“　さ　み　し　い　”　と　言　え　な　い　の　は
言　っ　て　し　ま　え　ば　本　当　に　孤　独　に　な　っ　て　し　ま　い　そ　う　だ　か　ら　ね　。

こ　ん　な　に　も　夕　空　が　き　れ　い　だ　け　ど　。
も　う　零　す　涙　も　枯　れ　て　し　ま　い　、
大　人　に　な　っ　た　事　を　確　認　す　る　だ　け　。

ぼ　く　ら　は　こ　こ　で　何　を　し　て　い　る　ん　だ　ろ　う　。
何　を　す　る　為　の　命　な　の　だ　ろ　う　。　

前　向　き　な　答　え　を　導　き　出　せ　た　な　ら
全　て　が　う　れ　し　い　だ　ろ　う　ね　。　

　
　

奪　わ　な　い　で　居　て　欲　し　い　。

護　り　た　い　何　で　も　。

許　し　た　い　全　て　を　。

擦　れ　違　い　も　怖　く　な　い　よ　う　に　。　

ど　う　か　神　様　ボ　ク　に　嫉　妬　を　し　ま　せ　ん　か　。
　
　

嘲　笑　っ　て　く　れ　。　
遊　び　過　ぎ　た　の　だ　と　。
笑　い　過　ぎ　た　の　だ　と　。
僕　を　待　っ　て　い　た　な　ど　嘘　を　吐　く　な　。
期　待　を　し　て　し　ま　う　だ　ろ　。

嘲　笑　っ　て　く　れ　。
僕　の　体　中　の　全　て　。
お　前　の　そ　ん　な　姿　ま　で　も　が
隠　れ　て　居　て　も　美　し　い　。

尚　も　美　し　い　。

隠　さ　な　い　で　。
お　前　の　意　識　を　奪　い　た　い　。
お　前　の　意　識　を　壊　し　た　い　。
　
　

左　眼　が　雨　を　仰　い　で　、
空　っ　ぽ　の　右　眼　が　死　ん　で　い　る　の　だ　と
訴　え　掛　け　て　来　る　の　を　何　時　に　な　っ　て　も　止　め　な　い　。

そ　う　こ　う　し　て　い　る　か　ら　、

「今」　僕　は　こ　の　傘　を　さ　さ　な　き　ゃ　歩　け　な　い　け　ど　、
今　夜　の　雨　も　さ　っ　き　吐　い　た　嘘　も　、や　さ　し　く　て　
中　々　上　手　く　瞳　が　洗　え　な　い　ん　だ　。　　　

大　好　き　で　哀　れ　な　レ　ア　チ　ー　ズ　ケ　ー　キ　。
僕　を　待　っ　て　か　賞　味　期　限　を　切　ら　し　て　居　る　。
食　べ　ら　れ　な　い　程　悔　し　い　も　の　は　な　い　か　、
い　や　？　
眠　れ　ぬ　程　口　惜　し　い　も　の　も　な　い　か　。
　
　
　
「今」　僕　は　君　の　目　を　見　て　話　さ　な　い　と　い　け　な　い　け　ど　、

そ　う　や　っ　て　生　き　て　い　け　る　幸　せ　に　
や　っ　と　、
気　付　け　た　か　ら　「今」　笑　え　る　ん　だ　。
　
　
　
あ　ま　り　情　け　な　く　な　る　な　。
「今」　間　違　っ　た　っ　て　書　き　直　せ　ば　良　い　だ　ろ　？　
後　悔　は　僕　の　無　駄　で　は　な　い　の　さ　。
今　日　悔　し　く　て　も　生　き　て　い　け　る　ん　だ　。

僕　は　今　を　信　じ　て　生　き　て　い　け　る　さ　。
　　
　

そ　れ　で　も
こ　の　家　と　共　に　育　っ　て　来　れ　て　
間　違　い　な　か　っ　た　と　思　っ　て　い　る　。
思　春　期　に　伴　う　反　抗　期　だ　っ　て
こ　の　家　で　全　て　遣　り　終　え　た　の　だ　も　の　。

何　よ　り　お　花　の　咲　い　た　お　庭　が　大　好　き　で　し　た　。



パパ、ママ。

「　ど　う　も　有　難　う　。
　　こ　ん　な　息　子　を　育　て　て　く　れ　て　。
　　苦　労　を　か　け　さ　せ　て　し　ま　っ　て　
　　申　し　訳　な　い　。」

壊　れ　る　前　に　こ　ん　な　手　紙　を　残　し　て　い　っ　た　。


あ　ー　あ・・・。　
素　直　に　な　れ　ば　好　い　の　に　、　全　て　。


パパ、ママ。

ぐ　ち　ゃ　ぐ　ち　ゃ　に　な　り　ゆ　く　心　を　残　し　て　、
僕　は　こ　の　家　を　無　か　っ　た　事　に　致　し　ま　す　。

ま　た　愛　し　て　な　ど　言　え　ま　せ　ん　が　、
ぐ　ち　ゃ　ぐ　ち　ゃ　に　な　る　よ　り　か　は　マ　シ　だ　と　思　っ　て　お　り　ま　す　。


パ　パ　、　マ　マ　。
僕　の　い　た　い　け　な　心　が　、
こ　ん　な　家　を　壊　し　た　が　っ　て　い　る　よ　。

こ　ん　な　家　を　壊　し　た　が　っ　て　い　る　よ　。

　
　

逝　っ　ち　ま　い　や　が　る　前　に
逝　っ　ち　ま　い　や　が　れ　。

ぼ　く　は　知　ら　ん　ぷ　り　を　す　る　か　ら　。

ト　イ　レ　掃　除　は　格　好　の　楽　園　な　の　だ　よ　。

疑　う　な　ら　ば　信　じ　て　み　れ　ば　好　い　。

だ　か　ら　ト　イ　レ　ッ　ト　ペ　ー　パ　ー　で　血　液　を　拭　く　の　も　
決　し　て　悪　く　な　い　筈　。

ぼ　く　は　し　が　な　い　逃　亡　者　だ　。

心　痛　な　ど　い　ら　な　い　の　だ　よ　。
も　う　沢　山　な　ん　だ　よ　。
劣　等　生　は　き　っ　と　も　う　居　な　い　。
劣　等　生　と　か　絶　対　、　居　な　い　。

ト　イ　レ　へ　駆　け　込　む　勇　気　が　あ　っ　た　な　ら　ば　
あ　な　た　も　同　じ　逃　亡　者　だ　よ　。
　
　

ボ　ク　の　く　だ　ら　ぬ　今　日　を　無　意　味　に　あ　げ　た　い　。
偶　に　は　真　心　も　良　い　け　れ　ど
飾　ら　ぬ　笑　顔　は　も　っ　と　良　い　。

ボ　ク　が　遠　く　へ　行　っ　て　も　我　が　儘　を
君　に　残　し　て　お　く　よ　。

退　屈　な　ん　て　大　嫌　い　だ　。
　
　

あ　れ　だ　け　好　き　だ　っ　た　も　の　が
か　つ　て　の　輝　き　を　失　く　し　て
疲　れ　き　っ　て　し　ま　っ　た　表　情　だ　け　を　残　す　。

も　う　何　も　し　な　く　て　い　い　。

け　れ　ど　、忘　れ　な　く　て　い　い　。
私　の　頭　の　中　で　今　も　そ　の　音　色　が　途　絶　え　な　い　。

貴　方　の　ピ　ア　ノ　が　想　像　上　の　海　を　奏　で　る　時　に　は
わ　た　し　が　壁　に　も　た　れ　て　一　呼　吸　め　を　吐　き　出　す　頃　。

そ　う　い　っ　て　子　供　の　頃
鍵　盤　ピ　ア　ノ　を　持　ち　出　し　て　い　た　
秋　口　の　公　園　を　思　い　出　す　。

―――　も　う　我　慢　し　な　く　て　い　い　ん　だ　、と

風　が　吹　き　荒　ぶ　通　り　に　髪　を　遊　ば　せ　て
私　は　ま　た　現　実　を　歩　き　出　す　。

嬉　し　く　て　視　界　が　弾　む　の　だ　が
ど　う　し　た　っ　て　視　界　は　翳　み　ゆ　く　。
何　度　も　何　度　も　視　界　を　曇　ら　せ　る　気　体　は
到　々　黒　ず　ん　で　し　ま　う　の　さ　。　　------でも。
ど　ん　な　に　視　界　が　滲　み　ゆ　く　瀬　戸　際　が　恐　ろ　し　く　て　も
歩　き　出　さ　ず　に　は　い　ら　れ　な　い　の　で　す　。

秋の鳴く声だとか

他人を省みない行為だとか

粋な街道だとか

オ　モ　チ　ャ　箱　を　ひ　っ　く　り　返　す　夜　に　脅　え　て　い　る　の　に・・・